在学生のコメント

産業情報学科4年次

島袋 覚

Responsive image

実はプログラミングに興味を持ったのは大学入学後、安里先生に出会ったのがきっかけでした。最初、安里先生はこわくて厳しい方と思ってたけど、授業でわからないことを質問したり話をするうちに感化されましたね。大学で学んだことは、助け合い。1人ではできないことも友人の協力や先生のサポートがあればできることに気付かされました。今は、自分の世界を狭めず興味あることに積極的に挑戦したいです!


産業情報学科3年次

中西 哲大

Responsive image

 本学科はいろんな勉強をしたい人向きだと思います。情報は応用が効き、簿記も学べます。2年次後期からはゼミ(少人数クラス)が始まりますが、学びの質や量が高まり友達も増えてより大学生活が楽しくなりました!ビジネスの第一線で活躍する企業家の話も聞ける講義もあり、やる気がみなぎります。

上原 千明 「台湾留学」

Responsive image

 私は昨年、本学の主催する短期文化セミナーに参加し、台湾の東海大学で3週間、中国語を学びました。帰国後、もう一度台湾で中国語の勉強や文化などを学び直したいと思い長期交換留学制度にチャレンジし、今年の2月から東海大学にお世話になっています。
 およそ1年の留学期間と合わせ寮生活ということで、外国人との共同生活が本当に上手くいくのかとても不安でしたが、ルームメイトにも恵まれ毎日楽しく過ごしています。
 東海大学での中国語の授業は少人数なので、発言の機会も多く、わからない所も気軽に質問できるため何でもその場で解決できます。職員の方々の対応も丁寧で、私たちの留学生活を積極的にサポートしてくれています。言葉の異なる国で、自身が一生懸命取り組んできた外国語で相手に思いを伝えられた瞬間はとても嬉しく、学ぶ楽しさを心から感じています。また文化授業や課外活動なども数多く開催されているので、共に中国語を学んでいる学生との交流機会もたくさんあります。
 海外生活の経験は今回がはじめてですが、日本に生まれて本当に幸せだったなと改めて感じています。もちろんそれぞれ国の良さはあるのでしょうが、海外で暮らしていると日本での生活がどれだけ恵まれていたのかを痛切に感じます。私は、中国語の勉強だけでなく日本と台湾の生活習慣の違いなどを強く意識しながら過ごすことを普段から心がけています。留学を通して自分の目でみて肌で感じてきたことは、台湾そして海外の人々と直接関わらなければ知ることのできないものだと確信しています。
 今回、このような貴重な体験ができたことを本当に嬉しく思っています。そして留学を支援してくれた両親や、沖縄国際大学への感謝の気持ちを忘れず、残りの留学生活、勉強だけでなく遊ぶことも全力で楽しみながら有意義に過ごしたいと決意しています。


宮城 里奈 「フィリピン留学」

Responsive image

 私は2年次の夏に、6週間フィリピンへ短期留学にいきました。フィリピンは『恵まれない国』とか『発展途上国で大変そう』とかネガティブなイメージばかり持っていた私ですが、その考えはとても浅はかでした。私が実際フィリピンに行って、私を待ち受けていたのは最高にキラキラした眩しいくらいの笑顔を持つフィリピン人との出会いでした。経済的に豊かではないフィリピンですが、『精神的な豊かさ』を持っている人たちばかりでした。経済では測れない『豊かさ』がこの世の中にあることを知りました。
 この留学で勉学以上に学ぶものがありました。6週間というわずかな経験ではありますが、このわずかな経験が今では様々な分野において私にとって大きな利点になっています。大切なのは一歩踏み出す勇気!この一歩が大きなチカラになると、この留学を通して実感しています。

喜友名 未佳

Responsive image

 私は3年次の夏休み期間中に株式会社パットウェブというホームページ制作会社でインターンシップをさせていただきました。内容は主に、担当者様にご教授いただきながらのHTML、javascriptによるコーディングの基礎の学習と、サイト更新による画像の差し替えやブラウザチェック等の業務の簡単なお手伝いです。行く前は自分にできることがあるのか、邪魔になってしまわないかなどと不安の方が大きかったのですが、いざ始まってみると毎日がとても楽しく充実していて、二週間だったインターンシップを三週間に伸ばしてもらった程でした。この三週間の経験があって、自信を持って、IT業界に就職しようと決めることができました。中学、高校でインターンシップを経験されている人も多いと思いますが、卒業後の就職を控えている大学におけるインターンシップはそれまでのものとは全く違い、自分の将来を左右する重要なものです。単位が取れればどこでもいいなどと思わず、自分の働きたい業界をしっかりと考えた上でインターンシップ先を探すよう心掛けましょう。

© 2014 Sanjo